菊池さんの”DAVIDOV”制作記47菊池さん、84歳翁。いつも感心するのは小田原から2時間半かけて通ってくる。晩酌に焼酎のお湯割りで、小田原産一夜干しをこよなく愛する。そんなところに弦楽器制作(チェロ)の肉体労働の原動力となっているようだ・・・・・?もともとはヴァイオリニストであるが、最近は東園先生にチェロを...
菊池さんの”DAVIDOV"制作記47やっと目鼻が見えてきた。85歳翁3年越しのCELLO制作である。バス・バーの削り、ネックの仕上げ、順調に進んでいる。完成の暁には、チェロを弾く、ここまで進んでいる・・・。
菊池さんの”DAVIDOV”制作記466階建てのマンション階段の上り下りを毎日実行しているタフネスさがある。とても85歳翁とは思えない。天板の裏面を完璧に仕上、バスバーの取り付けをする。完璧に仕上がった。2月23日の展示会に向けさらに気合を入れている。
菊池さんの”DAVIDOV”制作記4585歳翁、頑張る。徐々に作品仕上がってきた。紙やすり500番で手仕上。が一番であるが、電動を適度に使い。仕上げることも重要である。最後のパッチを張り、強度を増す。これもチェロ創りの大事な作業である。