万里さんの”ALARD"制作記31万里さんも相当パワフルである。工程の追及速度はNO.1である。模擬フィッティングを終え。膠で完璧にネックを止める。ヴァイオリン制作において楽しみはいっぱい!!あるが1番の楽しいネックフィッテイングである。ネック止めのため当工房はモールドつけたままフィッテイングする。ためにあ...
Yさんの”MESSIA"制作記21本体のモールドを外す。最終段階まで来た・・・。模擬にネックをフィッテイング、水平、高さ、ネックと黒檀の段差、等をチェックいざ本番装着となる。あんこのモールドを小カンナ、小ノコ、を使い外す。中をきれいに掃除し、いよいよ裏板を閉じれば、ホワイト・MESSIAの出来上がりである。...
カリンさんの”Titian”制作記21ここにきてカリンさんのピッチが上がってきた。最初凸凹だったラインも徐々にあってきた。等高ライン引きの扱いも慣れて、おもいどうりのカンナ使いによってきれいなラインが引けている。
武江さんの”IL・CANNON"制作記36氏、コロナ禍、久しぶりの来房で4月に向け、追い込みにかかる。パーフリング溝を整え、天板が完成。ネックブロックの平面、直角出し、5mmのドリルを使いペグ穴をあらかじめあける、さらにバンド・ソーでイル・キヤノンのネックを削り出す。ペースが上がってきた。