

丸岡さんの”TESTORE" 制作記54(完成編)
氏、いよいよテストーレの完成に近付く。ところが、正確居士。自宅工房で発見1㎜の誤差があるということで地板を剥がし、修正するという、”まあいいか”の部類であるが、正確無比を狙う氏は納得せず蒸気を使ってはずした。蒸気はいろんなところに飛び火する、ハギに影響した。補強で事なきを得たが、気をつけなければならない。そこで5㎝間隔で1㎜四方のパッチを創り貼付した。ニス塗り作業は次回からということになる・・・。


小川さんの”ALARD"制作記8
小川さん、順調にアラードのモールド完成に向け順調である・・・。ウ゛ァイオリ二ストの小川さん、ブラームス交響曲1番をオケで頑張っている。自作のヴァイオリンでブラームスを弾くことを夢見る・・・。


岡部さんの”HUBERMAN"制作記24(完成編)
岡部さん、琥珀を30回塗り、フベルマンの完成となった。今日は本物通りに、ペグの長さを30mmとして決定する。メスリーマーに8・5㎜に設定。完成した。来週は音がろうろうと工房中に響き渡る。


丸岡さんの”TESTORE”制作記53(完成編)
ネックのバックを美しく成型。のこ、ナイフ、やすりで仕上げを創る。来週から、いよいよニス塗り、黒を基調にするという。たのしみだ!!


三浦さんの”SAVUESE"制作記3
小川さん、クライスラーのニス塗りも一段落。いよいよ本格的チェロ制作にのめりこむ。サビュースはストラディヴァリのチェロでも小さいほうで12mm小さい。三浦さんにはぴったりのサイズである。バンド・ソーでブロックのコーナー、C字コーナー、アッパー、エンド、と丁寧に創る。サビュースの箱作り


田中さんの”スリーピング・ビューテイー”制作記10
田中さん、表板のライニングは先週完璧に終え、裏板のライニングにかかる。15㎜厚のスプルースを17㎝、20㎝、25㎝に6枚作りベンディングアイロンで曲げる。表板で経験がすっかり身についている。あっという間に上下のライニング終了となる。来週は最難関、裏板の”はぎ”にかかる。


三浦さんの”クライスラー”制作記(完成編)
三浦さん、最後のニス塗りに入った。ワシも2005年に創ったスリーピング・ビューティーの修理を終え塗り直しをしてる・・。三浦さん下塗り、はがしを終える。さらに600番の水ペーパーで剥がし。ムラのあるところをレタッチして整える。いよいよ本塗りに入るすでに自宅工房で5回Amber(琥珀)を塗り。今日は、2回塗り、琥珀のキラキラしたニスが輝くのは20回後・・・。仕上がりは来週だ楽しみ。


丸岡さんの”TESTORE" 制作記52
氏、最後の工程、テストーレの箱が出来上がる。ニスの下塗り前の準備、周りの汚れ、膠の後の除去、丁寧に終わる。さらにボトムボタンの取り付けホールを開ける。いよいよ ニス塗り、天、地板に膠を塗りクランプでがっちり止める。来週からニス塗りが始まる。 」


三浦さんの”クライスラー”制作記(完成編)
三浦さん、いよいよヴァイオリン制作の最後の工程、下地ニス塗りである。鎌倉山弦楽器工房オリジナル、アルコールニスを処女作、クライスラーへ(ニスの成分内容はシェラック20g、プロポリス20、ランニングコーパル20、ベネチアターペンタイン10、ガムテレピン10、スパイクラヴェンダー10、無水アルコール200gで解く)塗る。感激の一瞬である!すばらしくきれいに塗れた、ところが塗ったとたんに剥がす、何故なら目止めニスのため、あとから塗るオイルニスをより美しく、整えるための下地塗りであるため!三浦さん今まで見たことない鋭いマエストロのまなざしで挑む!!そして、明日から自宅工房で1日2回アーバン〈琥珀〉の20-30回の塗りが始まる。そしてこの笑顔!!


小川さんの”ALARD"制作記7
前回失敗したC字部分の側板、今回は慎重に杢のながれ、裏表のチェックをくどくやって、曲げる、此れだけ慎重にやっても間違いが生ずる、この制作の難しいところである・・。小川さん、木の扱い、道具(ノミ、カンナ、ヤスリ、ノコ)の扱iいでこなすようになっている。好きこそものの上手なれを地で行っている。才能アリ!!次の工程最難関”ハギ”これをいかに通過するか??































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