氏、いよいよ最後のニス塗りに向け細部の調整に没頭する。ターヘー楽団の練習会で見せた氏の音、びっくりした、わずかな時間にチェロの音をマスターしてきた。ホワイトチェロの完成、大事なのはグレーン出し。スクレーパーで、冬芽を掻き出す。この作業が後々、何百年単位の結果を引き出す。”茶人”小生はこの言葉が大好きである。千利休が何かにつれこのこの茶人を使う・・・。岡部さん、まさに、千利休の境地でチェロを創っている・・・。ラヴェルの制作一つに気合がこもる・・・。さらに驚嘆は、茶菓創りであるまさに芸術。そこで小生65年のチェロ人生、パブロ・カザルスの孫弟子を誇る小生。直伝のボーイングを伝授するつもりである。びしく・・・・。
top of page
矢野さんの”BRUSILOW”制作記2
デルジェスはC字のメープルが逆反転するなど結構アバウトに創る?。矢野さんそっくりコピーする。ブロック、側板、ライニング、等自宅工房の威力を発揮、あっという間にここまで到達。さらに天板、地板のハギも成功。この”どや顔”となる
大内さんの”ALCHINT"制作記3
今日は大内さんの分解型のモールドを紹介しよう。ふつう何台も同じ型を使え厚みだけ変えるとか、アーチだけ変えるとか、みんないろいろ苦労する。面白おじさんは、考えた、簡単に分解できるモールドを創った。見事に簡単に外れるモールドである。さすが4台目のアルキント、マエストロとなった氏...
アーカイブ
bottom of page