倉沢さんの”MESSIA”制作記36倉沢さん、2か所オケに所属してるため練習がおおく、なかなか工房に通う時間がないようだ、最後の追い込み、ネックの蟻加工と組み込み作業弦楽器制作上1番気を使うところである・・。氏上手く”蟻”を加工、而してこの”ドヤ顔”となった。
倉沢さんの”MESSIA”制作記36いよいよ完成が近付いてきた。最難関のネック付けである。ノミ、やすりを駆使して、垂直、直角、曲がりに気を使いながらどうやらフィッテイング。うまくいった、而してこのドヤ顔となる。
倉沢さんの”MESSIA”制作記35倉沢さんもいよいよおお詰めに近付いてきた。天板をボディに止める、仕上がったネックを仕込む、ネックの”アリ”加工を施す、地板をつける。もうすぐ完成だ。ただしこの”アリ”加工が至難の業である。
倉沢氏の”MESSIA”制作記35倉沢先生、銀座で産婦人科クリニックを経営するお医者さん、チェロ一台を制作し、メシアに挑戦している。天板のアンジュレーション、完璧に仕上げ。難しいF字孔の掘り込みにかかる。この作業は細いFをいかにきれいに掘り込み、Fの文字を浮かび上がらせる、極めて繊細な作業である。先生、片方...