倉沢さんの”DUPORT"制作記3銀座のドクター、かっこいい人である。バーズ・アイメープル1枚板の平面を出す。ストラディヴァリの時代では考えられない電動工具、(電動カンナ)70mm板を半分以下に削る。雪にまみれたようになる。さらに等高ラインを引き、ボール盤でガイドを創る。昔は全部、自作した大カンナで3日ほど...
倉沢さんの”DUPORT"制作記2MESSIA を完成させた。前々から望んでいたデュポール、制作に挑む。前々から用意していたモールドを、バーズアイメープルの1枚板にトレース、厚さ70mmの板で、削るのに大変な労力がいる、昔はノミ、かんなで体力勝負であったが、プレーナーを使って削りだした・・・。ヴァイオリンな...
倉沢さんの”DUPORT”制作記1完璧に”MESSIA"のニス塗り完了。来週には30回塗ったメシアが登場する。チェリストの倉沢さん、ずっと2台目のチェロ制作を待ち望んでいた。待望のダヴィドフ制作の第1歩を漕ぎ出す。一時代前は、かんなで1・5mmの厚みを削ったものだが。最近は、当工房も出来るだけ省力を図り、ド...