

三浦美樹さんの”バロン・クヌープ”制作記25
氏、ヴァイオリニスト。制作よりも、弾くことに専念する。慎重に慎重を重ね、C字コーナーに一歩パーフリングの足跡を残す。そして得意の”愛のあいさつ”を弾く・・・。


斉藤さんの”MESSIA"制作記25
天板、地板ともにラインが仕上がってきた。エッジの角度、流れるような美しさ、エッジもやすりでいぇいねいにラインを出す。さらに等高ラインを引き左右の高さを一定にし、いよいよ音の根幹に迫る・・・。


岡部さんの”HUBERMAN"制作記13
ネックの蟻加工を、丁寧に仕込んでいる。出幅6-7mm角度87度、指板の高さ19-20mm、いよいよカンセーーイ!!自然と笑顔になる。


丸岡さんの”TESTORE"制作記42
5回目のバスバー接着、見事完璧な結果となった。中央12mm、0・5mmの後尾、に合わせ、グラデーションをつける5度目のカンセーーイ。良い仕事の後、素晴らしい笑顔となる・・・。


三浦さんの”クライスラー”制作記39
三浦さん最後の工程に入る、最難関ネックの装着である。やすり、ノミを使い、適度の挿入角〈87度〉天側6-7mm、ブリッジ側19-20mm、指板をつけ測りながら角度を決める・・・。見事クリヤ、そしてこの素晴らしい笑顔がはじける。我がブログのファンの評価。完璧な仕事やった後の作者...


倉沢さんの”デユポール”修理編3
ビビり音いろんな理由が考えられる・・・。剥がれ、位置ずれ、割れ、等々今回は剥がれと診断、テール側をずれ直しと判断、膠で閉じる。音出しはネクスト・・外れた魂柱ははめなおし、果たして??いろいろあるが、まず音出しから・・・。


斉藤さんの”MESSIA"制作記24
ポスターよりコピーした、ロングアーチパターン、サイドアーチパターン、駆使し、大体のアーチが出来上がった独身の氏、最近いい話が持ち上がった様子!青春が来たと張り切って、デート、工作に力が入っている。


武江さんの"Cello・da・supara"制作記25
氏、地板のパーフリング、ほぼ完璧に溝を創る。最終埋め込みは来週となった。慎重居士らしく丁寧にこなす。


丸岡さんの”TESTORE"制作記41
4度目のバスバーフィッテイング完璧につけたはずのバスバーだが、ポツ単位の隙間を発見、削り出しで木地復活。5度目の修復完了した。音の根幹であるバスバー、何度でもやり替える勇気!!賞賛に値する根性である。この笑顔がヴァイオリン制作の根幹である・・。


岡部さんの”HUBERMAN"制作記12
岡部さん、テニスこの炎天下で試合してきたという。確かに鎌倉の猛暑にたえ真っ黒になって表れた。モールドの平面、上面は1mmほどの段差を設け、うわ面のテンション強化、緊張感を創る。さて完成、いよいよ閉じて、ネック貼付に備える、4台目の制作余裕をもって進んでいる。
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