古川さんの”DE・MUNCK”制作記35古川さんも足かけ2年、どうやらネックの制作までこぎつけた。真夏の暑い盛り。孤軍奮闘どうやらかっこいいネックが出来上がった。“がきっ”変な音がした・・?やられた!のみの先端を折られた。弦楽器制作において木槌はご法度と言い渡してあったがいつのまにかたたきのみを使用案の上おられた!!。でも、何とか12月展示会、間に合うか???
古川さんも足かけ2年、どうやらネックの制作までこぎつけた。真夏の暑い盛り。孤軍奮闘どうやらかっこいいネックが出来上がった。“がきっ”変な音がした・・?やられた!のみの先端を折られた。弦楽器制作において木槌はご法度と言い渡してあったがいつのまにかたたきのみを使用案の上おられた!!。でも、何とか12月展示会、間に合うか???
大内さんの”ALCHINT"制作記3今日は大内さんの分解型のモールドを紹介しよう。ふつう何台も同じ型を使え厚みだけ変えるとか、アーチだけ変えるとか、みんないろいろ苦労する。面白おじさんは、考えた、簡単に分解できるモールドを創った。見事に簡単に外れるモールドである。さすが4台目のアルキント、マエストロとなった氏...
篠田さんの”HELLIER"制作記29(音出し編)お嬢、感激のシーンが訪れた。ストラド作品今現在最高値の25億円と言われる、インレイドヴァイオリン”ヘリエ”の音出しの瞬間である。ペグの穴あけ、ブリッジの装着、絃をG,D,A,Eの順につないでいく。この瞬間が、作家のワクワク感をゆする・・・。工房中響き渡る高音、朗朗たる響きの...