アマティーは、ヴァイオリンの創始者としてのアンドレア・アマティが開祖である。彼の作品はシャルル9世から宮廷絃樂団の全楽器を制作したとある。その楽器が1564年作で現存する最古のバイオリンである。クレモナ派として隆盛を極めたアンドレアはアントニオとジロラモ、の2人の息子がいて、2人で(ブラザーアマテイと名乗った)現存する楽器はすべて、古楽器として扱われているようだ。アマティ家の今日隆盛はこの兄弟にあるという。さてバロック音楽には欠かせない5絃。74cmであるが普通のチェロ75-79cm)に比べ小さい。5絃の余地あるのか??だいぶ形が出来上がってきたが、不安でもある・・・。
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あやさんの”BROTHER・AMATI"制作記26
F字孔の感性で一気に火が付く。パナベッジョの森で仕入れた、100年以上前のスプルースを材にバス・バーの切削、貼付、すごい勢いであやさん頑張る。もうすぐ、ホワイトAMATIのカンセーーイだ!!
倉沢さんの”DUPORT”制作記64
氏,すでに2台目が完成に近付いている。インナー型のモールド制作、この場合はライニングを後から入れる形である。ライニングを装着、ネックの削り。いよいよ近付いてきた。
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