先週塗ったメ止め塗りをきれいにはがす、また元のきれいな白地が出てくる。ヴァイオリン制作中の楽しいところである。さあ、本塗りに入る。下地に黄色を5回ほど塗って、本塗り(赤)の30回塗りに入るが、黄色がトラ杢に入り込み、得も言われぬ美しさが出ている…。ヴァイオリン創りの醍醐味である。さらにオリジナルのアゴ宛、テールピースを名前の通リにカリンの樹で創るというさらに楽しみが増える。そんな気持ちか?朗々とチェロを弾く・・・。
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あやさんの”BROTHER・AMATI"制作記26
F字孔の感性で一気に火が付く。パナベッジョの森で仕入れた、100年以上前のスプルースを材にバス・バーの切削、貼付、すごい勢いであやさん頑張る。もうすぐ、ホワイトAMATIのカンセーーイだ!!
倉沢さんの”DUPORT”制作記64
氏,すでに2台目が完成に近付いている。インナー型のモールド制作、この場合はライニングを後から入れる形である。ライニングを装着、ネックの削り。いよいよ近付いてきた。
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