

斉藤さんの”MESSIA"制作記19
完璧な平面を出し、モールドをトレース。さらにバンド・ソーで輪郭を、出す。表の等高ラインを描きボール盤でガイドラインを掘る。ノミ、カンナでラフ削りが始まる。ここまで完璧・・・・。


武江さんの” Cello・da・supara ”制作記25
武江さん、cello・da ・suparaを創りにあたってオリジナルデザインを考え]いろいろ未知な部分を試行錯誤している。ネックの部分メープルとスプルースで挟むという。なかなかなデザインである。


三浦さんの”クライスラー”制作記35
デルジェスの作品はクライスラー(”)(オイストラッフ(アラール)、イザイ(キング)、パガニーニ(キャノン)、ハイフェッツ(デヴィル)、など歴史に残る、ヴァイオリニストがこの楽器を使っていた。したがって音の熟成をこのヴァイオリニストの手によると”ヴァイオリンの栄光”の作者ヨー...


丸岡さんの”TESTORE"制作記34
テストーレのポスターを見るとF字孔の位置が横方向8mm、縦方向9mmずれている。そのずれはシンメトリー重視の氏は修正しながら均等を創るということで、自宅工房で創ってきたFパターンをうまくポツ単位を合わせながらトレース。慎重にボール盤でガイドホールを開ける。来週には見事なF字...


上村さんの”DE・MUNCK"制作記34
竹べらを使って、ニス塗り前の余計なニカワ跡の除去(特に天地板とボディの接点等)、ニスの前にこれが残ると、後々の黒ずみとなる。それを、を防止するための最後の工程である。丁寧に白地に戻す。これが美しいニス効果となって表れる。


斉藤さんの"MESSIA"制作記18
氏、ライニングを入れその上下モールドの平面、(天29・5mm、地32・5mm)を目指 す。 天板上部で0・8mmの傾斜を小カンナ、紙やすりを使って出す。0・8mmの傾斜を創るのは、天板をハッタ時のテンションにする。準備万端。完璧な平面の完成!


岡部さんの”HUBARMAN" 制作記8
岡部さん自宅工房充実してきた。ホワイト”ヒューバーマンの完成である。さあ!オリジナルネックの制作に入る。ヒューバ~マンの完成 で念願のクアルテットの出来上がりである。我が工房では2人目のマエストロである。


武江さんのCello・da・supara"制作記24
少しずつ前進する武江さん、スパーラの形が出来上がってきた。いよいよ難関パーフリング作業に進む、未知の古楽器。難関だらけであるが、研究を重ねじょじょに進める。氏の真骨頂である。


丸岡さんの”TESTORE" 制作記33
天地板のアンジュレーション、スクレーパー、カンナをうまく操りほとんど完成した。裏側の厚み加工に入る。カルロ・ジュゼッペ・テストーレ,テストーレ家の総帥でデルジェスにも影響を与えたとある。確かにとがった鋭角な、F字孔はそっくりである。丸岡さんもともとはカントリーソングのフィド...


上村さんの”DE・MUNCK" 制作記33
氏、いよいよ最後のニス作りに入る。材料はクレモナGEWA社から仕入れた。無水アルコール、200㏄に、シェラック、ホワイトシェラック、プロポリス、ランニングコーパル、ガムテレピン、ラヴェンダー、ベネチアテレピン、各20cc。下地塗りのアルコールニス"カミムラ"のカンセーーイである。
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