おはしさんの”GASPARO・DA・SALO"制作記30(完結編)

おはしさん、19年5月から初めて、苦節1年半、ついに、ガスパロ・ダ・サロの完成を迎えた。もともとおはしさん、青山学院管弦楽団のヴィオリストであった。したがってヴィオラの名手である。ペグホールをあけ、エンドピンをつけ、ブリッジを成型、テール・ピースをセット、あご当てをつけ、いよいよ弦を張った。低音が腹まで響き、高音もビンビン響く。すばらしいヴィオラの完成。おはしさん嬉々として自作ヴィオラを弾く、そしてこの”ドヤ顔”となる・・・。

Yuu君の”DAVIDOV”制作記22(完成編)

中学生マエストロ、Yuu君、6ヶ月の苦闘を乗り越え遂に完成編に到達した。エンドピン加工、ペグ加工、指板削り、ブリッヂフィッティング、魂柱合わせ、いよいよ音だし、張り詰めた高音、腹に響く低音、小生も、感激の一瞬であった。さらに一緒にプロデユースしたママさんの拍手にYuu君感激!!

東園さんの”Sleepng・Beauty "制作記36

ゾノさん、古川さん、篠田さん、三田さんにチェロを教えている。氏は湘南のオケのチェリストでもある。氏、いよいよ終盤の域に近付いてきた。補強のライニングと、天板の補強パッチを張り、表板の貼り合わせとなる・・・。チェロ教授と制作に大忙しである・・・。

Yuu君の”DAVIDOV” 制作記21

ものすごいスピードで完成させた、Yuu君,これからはマエストロト呼ぼう。自作の下地ニスをたっぷり塗る。1度アルコールで完璧にはがし、下地の完成である。トラ杢のかなたから浮かび上がるサンセットカラー、基本のGERV(黄)もたっぷり塗って、カンセーイ!、来週はブラウンが塗りあがり。SET UP、音だし。6ヶ月で完成させたのは、恐るべし中学生マエストロでした・・・。

Yuu君の"DAVIDOV"制作記20

いよいよ大詰め、Yuu君のDAVIDOV”完成編である。ホワイトチェロを創り上げたYuu君、自分の楽器にオリジナルニスを制作する。無水アルコールを200㏄、シェラック、ランニング・コーパル、ベンゾイン、ベネチアターペンタイン、亜麻仁油、ラベンダー、等々10種類の樹脂をミルし、下地用アルコールニスを創り上げた。次はいよいよ下地塗りである・・・・。

Yuu君の”DAVIDOV"制作記19

Yuu君、半年前に、当工房を訪れた、まだまだ、中学1年生、子供子供した少年であった。ところが、この半年でぐっと青年になってきた、チェロ制作のせいか?10CMも伸びたようである。ネックをつけ、自作のラヴェルを張りサインする。ホワイト・チェロのカンセーーイである。立派なチェロ作家となった。而してこの”ドヤ顔”となる。来週からブラウンのニス塗が始まる。

おはしさんの"GASPARO・DA・SALO"制作記29

おはしさん、ぬかずけの天才である。毎回、差し入れしてくれるのでビールのあての困らない、うまい漬物で酒が止まらなくなる。カーマイン・レッド、15回自宅工房で塗ってきた、大分いい紅になってきた、今回はきめ細かい1000番のウォーター・プルーフのペーパーで徹底的に磨く、光沢が出てきた。来週は魂柱、ブリッジ、弦張り、音だしと、完成の日となる。これでぬかずけが食えなくなる・・・。

篠田さんの"SAVIONARI"制作記2

小生の、作風は先へ先への猪突である、しのさんの作風は小生の作風に似ている。1000台作ったと言われる、ストラディヴァリもあきれるほどの、スピード感がある。弦楽器制作の基本は、ち密、繊細、丁寧、スピード感、等々。さらにメンタル面のしつこさが重要となる。お嬢、見事に弦楽器制作のしつこさを持っている・・すでにVN1,CELLO2,Viola1,とクアルテットを制作、次はストラドも最初に創ったと言われるギター(サヴィオナリ)の制作にかかる。意欲的なおば様である。

Yuu君の"DAVIDOV"制作記18

Yuu君ネックを完成させ、ネックをボディ―への仕込み作業である。これは日本古来の蟻加工である。宮大工が心血を注ぎ開発した、手法であるYuu君その難しいアリ加工をこともなげに仕上た。すばらしい才能である。

おはしさんの"GASPARO・DA・SALO"制作記28

お嬢、大分ペースの乗ってきた・・・。前回までの、下地塗りから、エンド・サドルをつけ、本塗に入る、自宅工房で20回塗ってきた。600番の水ペーパーでよごれ、筆ムラ、キズ、等を排除する。塗り重ねるにつれ美しい顔が現れてくる。

斉藤さんの”MARIA”制作記28

氏、有能な才能の持ち主である。青学時代は映画製作、CM撮影等々優れた才能を発揮!60の手習いで始めたヴァイオリン制作、もともとの才能を発揮。あっという間に表板のバス・バー制作に挑んでいる・・。これは、ヴァイオリンの音を左右する重要なポイント、直角、垂直を追求しあっという間に終了した。なかなかの才能である。和美先生に毎月レッスンを受け、徐々にヴァイオリニストの才能も発揮している。

倉沢さんの”DUPORT”制作記5

コロナ禍を経て、オケの練習が始まったらしい、どこのオケもうずうずしている・・。少しずつ、音楽を取り戻しているようだ。氏も、やっとチェロを弾けると嬉々としている。70cmのバーズ・アイ・メープルの1枚板を加工する、至難の業であるが、氏、VN,VC,十分に経験している。そんな経験を生かしいろんな対処法を把握している。1枚板は力学上、どうしてもそりが生まれる、それは、平面を出すための削りで解決される、一方水を使う方法で平面を出す。先生経験値で両方うまく使い”そり”を解決した。

篠田さんの”SAVIONARI"ギター制作1

篠田さん、ヴァィタリテイーおばさんである。クリエイティブなこと、水彩画、刺繍、楽器制作、チェロ、ヴァイオリン、ヴィオラ演奏。貪欲に芸術追求おばさんである。今回はストラディヴァリのギターについて興味を持った。いつも感心するのだが、制作という未知の世界を常に追求している。実は小生も常に挑んでいる世界である・・・。strad が16年に創ったギター、ノスタルジーを感じる。篠田さん、レシピ通リの寸法でバンド・ソーを使う。

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