地代所万里さんの”ALARD”制作記11万里さん、子供2人ともヴァイオリニストである。そんな子供たちのため自作ヴァイオリンを創るという。まさに当工房是”創って弾く”を地で行く人である。C字コーナーの天地を同一にし、パーフリング作業のため仮止めにする。しかしてこの”どや顔”となる。さあ!次はヴァイオリン制作の芸術を...
倉沢さんの”DUPORT”制作記9氏、銀座6丁目でウィメンズ・クリニックを経営するお医者さんである。同時にチェリストでもある。今回は2台目のチェロ(デュポール STRAD、1712年)に挑戦している。 最難関ネック左右のバランスに挑んでいる。この作業は、シンメトリーが大前提、かんざし(舞妓さんの簪というのは...
カリンさんのSTRAD”Titian”制作記5カリンさん、普通のOLであるが、ヴァイオリン制作という、まるで違う芸術にいどむ、なかなかない体験である・・。このヴァイオリン制作の原点は、ヴァーティカル(直角)である。徹底追及を試みるカリンさんである。追及し終えた後は、また至難のアンダーヴァウツの曲げ加工、ヴェンディング・...
岡部さんの”DAVIDOV"制作記6岡部さん、ユウユウ自適の生活を楽しんでいる、氏、茶道の師匠、テニスの先生、ジャンルを問わず満喫している。さらにチェロ制作、究極の芸術で日本にチェロを創る人は数えるほどであるがその一人である・・・。チェロ制作の原点ヴァーティカル、(直角)こればかり追求の日々である・・・。