篠田さんの”サヴィオナリギター”制作記7着々とストラディヴァリ”サヴィオナリ”に挑んでいる。ボディーの寸法合わせと、曲げ加工、チェロの難しいC字コーナーをこなしているお嬢にとっていとも簡単な曲げである。あっという間にカンセーである。
ストラディヴァリ”サヴィオナリ”ギター制作記6米山先生の指導よろしきで、小生と篠田さん、バロックギターに挑んでいる。楽器の原点、リュートであり、ギターであり、ガンバである、弦楽器制作者としては、絶対体験しなければならない関門である。つまりストラディヴァリのたどった、道の追求である。まずギター制作の基本はネックからである...
倉沢さんの”DUPORT"制作記8倉沢さん、ダヴィドブを制作し終わり、現在”DUPORT"を新しく作っているが、演奏会練習に通っていた時事件は起きた。大船駅でつまずき、ダヴィドフ、ハード・エースごと倒れたという、見るも無残、ネックがぽっきり折れた。さっそく修理にかかる・・・。まず裏板をを全面的にはがしネック...
地代所万里さんの”ALARD”制作記1新人、地代所万里さんは、ガルネリ・デルジェス”ALARD”1742年、を制作すると決める…。娘、息子、ともにヴァイオリニスト。子供たちに音楽の楽しみを仕込むママさんの意気込みを感ずる。さらに自ら制作した、ヴァイオリンを子供たちに提供する。まさに音楽教育の根幹を万里さん実行し...