倉沢さんの”DUPORT"制作記10氏、デュポールの顔と言うべくネックの制作に時間をかけている。ネックはチェロの顔、ストラディヴァリ、クレモナの博物館、ありとあらゆるストラドのパターンが残っている。氏、自分のオリジナリティ、に加え1712年に作られたデユポールのネックを追及している。
岡部さんの”DAVIDOV"制作記7氏、テニス膝で、痛みを抱えてきた、さらに茶道の正座も膝に影響を与えてきたということで、痛みを増したという。思い切って手術で痛みをとるという決断をする。手術直後たった1日で気なっている、チェロ制作に痛みを押して工房に来た…。驚嘆の一言・・・それだけこの制作に入れ込んでいる。ア...