STRAD ”Savionari”ギター制作記7米山先生実はフォーク歌手であった。作詞、作曲したCDを聴いた。小生の青春時代の時代を彷彿とさせる曲で、懐かしさを感じる曲であった。今日はネックの制作工程である。まず平面、垂直をきっちり、スタンレーで出す。ペグ用の穴を寸法通りに設計、ボール盤で、サイドは6mmの穴をあけ正面は...
STRAD "Savionari"ギター制作6裏板のローズウッド、のハギ、何回やっても思うようにいかない。チェロ制作のときのハギは慣れていることもあり、簡単にできるがギター制作のハギは極めて難しい、先ず、ローズ・ウッドの4mm弱の薄さをはぐことに難しさを感じる。何回も経験する必要がある。ドラムサンダーという利器がある。...
STRADの"savionari "ギター制作記5米山先生の勲等よろしく、ギター制作も順調に進んでいる。サウンド・ホールの飾り窓を象嵌する。まず、トリマーで2mmの深さを掘る。さらにのみで丁寧に掘り進む、飾り窓を創るべく膠を入れ、アラヴェスクを入れ込む・・。
STRAD "savionari ”ギター制作記4ストラドが創った、6台のギターの1つ、”savionari"再現すべく、先ず普通のギター制作を 米山先生の指導のもと創っている。ハギはチェロ制作でも同じで、平面、垂直、直角を完全に出す。ハギ面の中央にサウンド・ホールの穴を掘るべく、ボール盤を使用自在錐をセットする。12Fの...