斉藤さんの”MARIA”制作記24斉藤さん多趣味な人である。糠味噌付け、藤沢沖の釣り行脚、ヴァイオリン作家、ヴァイオリニスト、等々・・・。きっちりレシピ通リの厚みを小カンナ、ノミ、スクレーパーで仕上げた。和美先生に習っている"家路"も仕上がってきている・・・。
斉藤さんの”MARIA"制作記23氏、実は自分で糠床をもって、ヌカ味噌をつけている。ヴァイオリン制作は、この漬物の味追求に似ている。特に毎日糠どこを手入れする。表面は完璧に仕上た。音の根幹、裏面の厚みに神経を使う。正においしいぬかずけを追求する、心境である。レシピ通リの厚み追求。徹底してのみ、かんなを使う。...
斉藤さんのSTRAD ”MARIA”制作記22氏も、段々ヴァイオリン作家になってきた。もともと手工芸には、興味があり、工作には長けていた。等高ラインを左右シンメトリーに合わせるべく、コンパスを使う。大体均等になってきた。いよいよ裏側の厚み制作に入る・・・。
斉藤さんのSTRAD"MARIA"制作記21斉藤さん、大分慣れてきた、完璧にパーフリング加工を終えエッジ4mmに統一する。続いてその周囲を3・5mmの溝を掘る。いよいよ完成に近付いてきた・・・。11月22日の発表会の曲の練習を重ね、和美先生の特訓を受ける。