

三浦さんの”クライスラー”制作記47
裏板を再度はがし、ピンの位置を確認しながら出幅を、2・75mmに統一。裏板を閉じる。ボタンをきれいに工作。紆余曲折多々あったがやっとホワイトクライスラーの完成である。然して、この満面の笑顔となる。来週から30-40回のニス塗りが始まる・・・。


岡部さんの”HUBERMAN"制作記22
自宅工房で、サンセットカラーの基本、黄色を下塗りで5回ほど塗り仕上げてきた。600番のペーパーで丁寧にたいらをだす。ペーパー跡の乱れを細筆でレタッチする。さらにここから30-40回の色ニス作業になる。来々週はフベルマンの完成となる。


丸岡さんの”TESTORE"制作記50
ネック作業のため保存していた、あんこをきれいに除去する...そしてネック取り付け、ネックのボトムに合わせ5円玉でアーチを創り、20mmX23mmのをネックボトムを創る。その際ブロックも成型する。いよいよ、ホワイトテストーレの出来上がりになる。


田中さんの”スリーピング・ビューテイー”制作記10
底面からの直角、曲げ部分の1・3mm厚を守って曲げる。大物だけにわしも手伝うが思うようにならない。にかわをつけ、底面の接点を手伝うが?どうもうまく接着面の直角と接点のゆるみが生じてうまくいかない。ここで時間切れとなる・・・。こういうこともある‥‥。やり直しか、まあ!いいか?次回の課題である。それにしても、お嬢の一面、クラリネット奏、素晴らしい。小生も久しぶりのクラリネット・クインテット(モーツアルト)堪能した。管楽器奏者が弦楽器チェロを創る。発想が素晴らしい!


斉藤さんの”MESSIA"制作記31
慎重派の斉藤さんパーフリング加工で2ケ月かかっている。ブログとしては新しい絵が欲しい。


佐塚さんの”IL・CANNON"制作記20
10年前にデルジェスのキャノンを創る。パガニーニ大好きの氏、形はそっくり創ったのだが?いまいち音が気に入らないと表板を変えるという。その勢いや良し!わしも賛同。氏、静岡から通ってくる。新幹線の途中でいろいろ技法を考えてくる。果たして?パガニーニの音は??


小川さんの”ALARD"制作記6
小川さん、アラードのテンプレート通りに純目、逆目を見分けながらノコ、ノミを使い分けブロックの垂直に挑戦する。作業台とノミの接点で力加減が必要になる、最初はそれが見分けられない?果たして?やり直しか、継続か?。そのあとの歓迎会。ろうろうとアイネクのVnを弾いていた・・。


三浦さんの”クライスラー”制作記46
先週、水蒸気の使い方で失敗!それを見事に今週修復。パッチを張って強化を図る。今週はピンの位置を確認見事なホワイトクライスラーの完成となる。今日はターへ―楽団の新人歓迎会。”夏の終わりに”を志野亜紀先生とデュエットろうろうと工房中に響かせた。来週からはいよいよニス塗りに入る・・・。


ターヘー楽団の新人歓迎会
ヴァイオリニストの小川さん(ヴァイオリン制作)、クラリネットの田中さん(チェロ制作)が新人で今回ターへ楽団に新団員として参加。田中さんモーツアルトクラリネットクインテット、小川さん、当工房のテーマ音楽、モーツアルトアイネ・クライネ・ナハト・ムジクで2ndヴァイオリンでデビュウ、歓迎された!三浦マリリンさんの先生、志野亜紀さんが特別参加、三浦さん”夏の終わりに"の2重奏の通奏低音をアシスト、ご本人は、サンタルチア、フニクリフニクラを迫力ある演奏をしてくれた。ちょうど数年前クレモナのビヤレストランでオダを上げていた時、鳴っていたイタリー民謡を思い出し懐かしい思いにふけった…。さらに、鎌倉弦楽器制作者協会会長大窪先輩の”アベマリア”三浦美樹さんの"ラヴェンダーの咲くにわで”倉沢さんの”ラフマニノフ”チェロコンチェルト”日本一酒の似合うピアニスト、きほこ先生の抜群ピアノに合わせ歓迎演奏。新人2人の歓迎会となった。ワシの十八番”もつ鍋”感激された!!


三浦美樹さんの”BARON・KUNUPU"制作記29
氏、なかなか歩が進まない中、F字孔の工程に進んできた・・。天から180mm地から167mm、ブリッジフットの位置を決め、デルジェスのパターンをトレースする。ボール盤で正確にガイド・ホールを開ける。さらにミニバンド・ソーでくり抜いていく。慎重派の氏、じっくりと来週からの掘り作業に入る・・・・。




























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