

田中さんの”スリーピング・ビューテイー”制作記4
まず切り出した14mmの合板合わせてヴァーティカルを徹底追及。35mmのステップ台を創り、あんことして上下板をねじ止めする。さらに、ブロックを精密に設計し設定する、テンプレートを上押、ブロックのかたち描き出す。こうして、チェロのかたちが見えてきた、、、。ここからスリーピング...


丸岡さんの”TESTORE"制作記45
丸さんもネックの難関に挑む。この作業は本人の個性が出るところ・・。ミリ単位で角度、シンメトリー、バランスを見ながらそれぞれを出す。ボール盤でペグボックスのラフを掘り出す。双頭の鷲”ホワイトテストーレ”の完成真近である。


三浦さんの”クライスラー”制作記43
ポツ単位の曲がりを完璧に修復、取り外した時の悲しい顔とは!別人、満面笑顔のやり直しとなった。指板角度87度、ボディからの20-21mm、完璧の仕上げ満足の笑顔。次の作業チェロ制作へと夢を飛ばす。まだまだ強敵作業ニス作業が待ってるぜョ。


小川さんの”ALARD"制作記2
小川さん、2日目とは思えない機械作業をこなす。まず、8㎜の平行棒をドラムサンダーで創る。モールドのあらゆる角度、並行、をミリ単位で追求。ブロックを長さ、幅、角度、を保ちながら。モールドを完成させた。


岡部さんの”HYEVERMAN"制作記17
氏、茶道の師匠でもある。つきものの茶菓子の制作家でもある。毎月の茶道会にお弟子さんが来る。その際必ず手創りのお菓子を創る。今回もリンゴたっぷりのタルトを創ってきた。みんな楽しみにコーヒータイムでいただく・・。うまい!! さらに茶菓子のごとく、ヴァイオリンのネックスペースに黒...


斉藤さんの”MESSIA"制作記27
念願のパーフリング作業に取り掛かる4mm外から、パーフリングカッターで1・2mmの溝を掘る。クリーナでナイフ跡の木くずをこそぎだす。いかに正確にこの溝を創ることが大事な作業となる。神経を注ぐことにより、きれいなパーフリングが出来上がる。


田中さんの”スリーピング・ビューティー”制作記3
田中さんバンド・ソーをうまく扱ってブロックの溝堀を完成。ブロックの組み立てに入る。なかなかいいペースである。


三浦さんの”クライスラー”制作記42
三浦さんいよいよクライスラーのホワイト完成か?気が付いた、どーみても取り付けたばかりのネックが?右に1mmほど傾いていると感じ始めた。一生使うヴァイオリン、そう思ったとたんやり直す・・。これは鉄則で気にして使うよりすぐ直す。デ 蒸気を使いネックを取り外し、再度やすりとノミを...


新人小川さんの”ALARD"制作記1
デルジェスのALARDをつくる。ヴァイオリニスト小川さん、ブラームス、シンフォニー1番をオケで頑張っている。オケで自作のヴァイオリンを弾く人はまずいない。小川さんそれに挑戦だ!アラードは大昔のヴァイオリニスト、アイザック・スターンが愛用してた・・・。そのあとのトレースは、ナ...


丸岡さんの”TESTORE”制作記44
氏、出幅調整を再度徹底してバランスを調整する。これで、ネックの制作にじっくり挑戦する。
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