

斉藤さんの”MESSIA"制作記23
いよいよ天地板のラフ削りが完了した。1枚板のためプレーナーで角度を削る、さらに等高ラインを決め、ボール盤でラインを出す。さらにエグリカッターで大体のラインを出す。斎藤さんこの工程を何度もやりなおしているため手慣れたものだ!!次に仕上げ用の等高ラインゲージを創る。ここからがヴ...


倉沢さんの”デュポール”修理編2
微妙な音の原因は開けてみなければわからない、今回のメイン個所は、どうやらきちっと膠作業が決まってなかった部分である?さらにパッチワークが?いろいろ研究の余地ありである。こういう作業がまた楽し――!倉沢先生の表情に現れている。。。。。


丸岡さんの”TESTORE"制作記37
表、裏の完成に向け突っ走る。バスバーの位置IL,4.3㎜下部5・7㎣幅で創り、膠で張り付ける。完成!!


岡部さんの”HUBARMAN"制作記9
氏、ほとんど教えることがなくなったほどクアルテットの4台目をこなしてる。ストラドもサンライズ、アロンジェ、パガニーニなど4-5種のクアルテットを創っている。岡部さんはこのこのヒュウベルマンでクアルテットの完成である。少し長めのネックをエンド、トップの微妙な形を創り上げる、


斉藤さんの”MESSIA" 制作記22
二枚板のポツ単位の”スキ”良しとせず、ストラドもパナベッジョの森で栽培していたという、KASCO(マロニエ)の1枚板を使ってやり直すとなった。平面を出し、モールドをつけ4㎜のワッシャーを使いアウトラインをコピー、バンド・ソー、で切り出し。等高ラインをボール盤で創る。さらにエ...


三浦美樹さんの"バロン・クヌープ”制作記23
三浦さん色んな肩書がある、ヴァイオリニスト、チェリスト、コンサルタント、作家、とにかく優れたヴァイオリン制作者である。パーフリング埋め込みに時間をとられている。がそろそろ、完成に近付いてきた・・・・。


倉沢さんの”デュポール”修理編1
最近、栄フィルのオケに、力を入れている。ヴィヴィリ音が気になるということで地板を開けることになった。充分調査し音の追求を図る・・・。時間かかったが丁寧に開け、無事調査をすることとなった。C字部分の段差、裏板の削りが気になるということ時じょじょに改善する、等等少しずつ難点を細...


三浦さんの”クライスラー”制作記37
三浦さんもいよいよヴァイオリンの形が整ってきた。バスバーの接着である。にかわをたっぷり塗る、アルコールランプで十分水状に伸ばしクランプで接着。


丸岡さんの”TESTORE"制作記36
天板裏側レシピ通りに完成。音の根幹、バスバーの創作貼付にかかる。天1L4・3㎜X地5・7㎟X23・5cmのスプルース材でカット。アンジュレーションにフィッテイング。うまくいった。


斉藤さんの”MESSIA"制作記21
斉藤さん、前回までハギを完璧にし、今日その成果を見たが?ん?ハギの下端が?どうしてもポツ単位の隙間がある。完璧を狙う斉藤さん、急遽1枚板のKASCOに変えるという・・。モールドをトレース、再度完璧を狙って地板のアンジュレーションを追及。どうにか、時間を取り戻した。すばらしい...
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