だんだん大詰めに近付く、ネック側に2mmほどの傾斜をつける。つまりアッパーバウツにテンションを与えることによる、緊張感の演出。音のソノリティーを引き出す。石井さん、だんだん、職人技をつけて、校長先生より弦楽器制作者の顔になってきた。膠をつけ、天板をクランプで固定、来週は、いよいよ最難関ネックの”蟻加工”が待っている。
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あやさんの”BROTHER・AMATEI"制作記32
孫のノア君が受験のため、あやさんが引き続いてここまで来た。5絃チェロの部品はテール・ピース、指板、ネック、手創りしなければならない。あやさんの独壇場で仕上がった…。8月12日、展示会、なんとかまにあうか??
瀬川君の”ダヴィドフ”制作記6
K君だいぶ道具に慣れてきた。アッパー、エンドブロックの直角。平面。垂直を見事に決めアイロンを駆使し、モールドにフィットさせた。。。
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