

田中さんの”スリーピング・ビューテイー”制作記10
田中さん、表板のライニングは先週完璧に終え、裏板のライニングにかかる。15㎜厚のスプルースを17㎝、20㎝、25㎝に6枚作りベンディングアイロンで曲げる。表板で経験がすっかり身についてる。あっという間に上下のライニング終了となる。来週は最難関裏板の”はぎ”にかかる。


三浦さんの”クライスラー”制作記(完成編)
三浦さん、最後のニス塗りに入った。ワシも2005年に創ったスリーピング・ビューティーの修理を終え塗り直しをしてる・・。三浦さん下塗り、はがしを終える。さらに600番の水ペーパーでで剥がし。ムラのあるところをレタッチして整える。いよいよ本塗りに入るすでに自宅工房で5回Amber(琥珀)を塗り。今日は、2回塗り、琥珀のキラキラしたニスが輝くのは20回後・・・。仕上がりは来週だ楽しみ。


丸岡さんの”TESTORE" 制作記52
氏、最後の工程、テストーレの箱が出来上がる。ニスの下塗り前の準備、周りの汚れ、膠の後の除去、丁寧に終わる。さらにボトムボタンの取り付けホールを開ける。いよいよ ニス塗り、天、地板に膠を塗りクランプでがっちり止める。来週からニス塗りが始まる。 」


三浦さんの”クライスラー”制作記(完成編)
三浦さん、いよいよヴァイオリン制作の最後の工程、下地ニス塗りである。鎌倉山弦楽器工房オリジナル、アルコールニスを処女作、クライスラーへ(ニスの成分内容はシェラック20g、プロポリス20、ランニングコーパル20、ベネチアターペンタイン10、ガムテレピン10、スパイクラヴェンダー10、無水アルコール200gで解く)塗る。感激の一瞬である!すばらしくきれいに塗れた、ところが塗ったとたんに剥がす、何故なら目止めニスのため、あとから塗るオイルニスをより美しく、整えるための下地塗りであるため!三浦さん今まで見たことない鋭いマエストロのまなざしで挑む!!そして、明日から自宅工房で1日2回アーバン〈琥珀〉の20-30回の塗りが始まる。そしてこの笑顔!!


小川さんの”ALARD"制作記7
前回失敗したC字部分の側板、今回は慎重に杢のながれ、裏表のチェックをくどくやって、曲げる、此れだけ慎重にやっても間違いが生ずる、この制作の難しいところである・・。小川さん、木の扱い、道具(ノミ、カンナ、ヤスリ、ノコ)の扱iいでこなすようになっている。好きこそものの上手なれを地で行っている。才能アリ!!次の工程最難関”ハギ”これをいかに通過するか??


三浦さんの "SAVEUSE"制作記2
クライスラーのヴァイオリン、自宅工房でのニス塗りまで完成した。いよいよ、チェロ制作、サックスを弾いて、鎌倉山の鳥、リス、動物たちに聴かせていた。念願のストラドのサヴュース、ちょっと小型で婦人向けにピッタリ、自身もサックス同様、チェロレッスンにも通うという。テンプレートを15mmの合板にトレース。ブロックの位置を図りながら、バンドソーで型を完成させた。ほんとに仕事が早くセンスの塊のような三浦さんである。


田中さんの”スリーピング・ビューティー”制作記10
時間切れで、アッパーヴァウツの上半分が未完だったが。田中さん頑張って曲げ、膠付けが終了した。格段に大工仕事がうまくなってきている。スリーピング・ビューティーの箱が出来上がった。いいペースである。来週からライニング作業が始まる。


斉藤さんの”MESSIA"制作記32
地板のパーフリングは膠の固定だけとなる、続いて天板のパーフリングに時間がかかっているが...、やっと、目鼻が見えてきた。そしてこの笑顔とな。。


三浦さんの”クライスラー”制作記48
ニス塗り前のアンダー枕をつける。三浦さん実に見事にノミ使い、サドル用の切込みうまくいった、黒檀のサドルは裏表がわかりにくい。丁寧に見分けたつもりが逆だった。やり直しとなる。ニス塗りが遅れた。ワシの采配ミスであった。のんびり行こう!!


田中さんの”スリーピング・ビューティー”制作記11
先週は時間切れでできなかった箱作り、今週は一気に3/4まで進んだ。お嬢頑張った。トラ杢のながれが重要。必死に決めるが、デルジェスでさえもC字部分が全く逆ハンになってたりする。デルジェスは当然計算通リなのだろうが?、STRADには考えられないミスである。お嬢モンタニアーナ通りにC字を決めるか??

































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