岡部さんの”DAVIDOV" 制作記37茶人岡部さん、いよいよ確信に迫ってきた。当工房のやり方として、天板を閉じてからネックのアリ加工を推奨している。これは、きっちりとクランプ作業が出来るという理由である。作家の主張、ラべリングについて・・・。個性を何百年と残す作家のオリジナリティ。それぞれ独自のデザインを創る。茶人,洋さん菱川師宣の富岳36景神奈川沖浪裏を題材にオリジナルを出現、孫子の代まで残る、ラベルを創る・・。。
茶人岡部さん、いよいよ確信に迫ってきた。当工房のやり方として、天板を閉じてからネックのアリ加工を推奨している。これは、きっちりとクランプ作業が出来るという理由である。作家の主張、ラべリングについて・・・。個性を何百年と残す作家のオリジナリティ。それぞれ独自のデザインを創る。茶人,洋さん菱川師宣の富岳36景神奈川沖浪裏を題材にオリジナルを出現、孫子の代まで残る、ラベルを創る・・。。
大内さんの”ALCHINT"制作記3今日は大内さんの分解型のモールドを紹介しよう。ふつう何台も同じ型を使え厚みだけ変えるとか、アーチだけ変えるとか、みんないろいろ苦労する。面白おじさんは、考えた、簡単に分解できるモールドを創った。見事に簡単に外れるモールドである。さすが4台目のアルキント、マエストロとなった氏...
篠田さんの”HELLIER"制作記29(音出し編)お嬢、感激のシーンが訪れた。ストラド作品今現在最高値の25億円と言われる、インレイドヴァイオリン”ヘリエ”の音出しの瞬間である。ペグの穴あけ、ブリッジの装着、絃をG,D,A,Eの順につないでいく。この瞬間が、作家のワクワク感をゆする・・・。工房中響き渡る高音、朗朗たる響きの...