篠田さんの”HELLIER"制作記29(音出し編)お嬢、感激のシーンが訪れた。ストラド作品今現在最高値の25億円と言われる、インレイドヴァイオリン”ヘリエ”の音出しの瞬間である。ペグの穴あけ、ブリッジの装着、絃をG,D,A,Eの順につないでいく。この瞬間が、作家のワクワク感をゆする・・・。工房中響き渡る高音、朗朗たる響きの低音、はらわたにしみる。やった―の”どや顔”となる・・・・。8月12日、鎌倉芸術館で感激のエキジビションが開かれ。
お嬢、感激のシーンが訪れた。ストラド作品今現在最高値の25億円と言われる、インレイドヴァイオリン”ヘリエ”の音出しの瞬間である。ペグの穴あけ、ブリッジの装着、絃をG,D,A,Eの順につないでいく。この瞬間が、作家のワクワク感をゆする・・・。工房中響き渡る高音、朗朗たる響きの低音、はらわたにしみる。やった―の”どや顔”となる・・・・。8月12日、鎌倉芸術館で感激のエキジビションが開かれ。
岡部さんのガダニーニ”COZIO"制作記5岡部さん、自宅工房での作業がじゃんじゃん進んであっという間にCOZIO,の形が現れてきた。F字孔、ライニング、バスバー、すべて順調、と思ったが、落とし穴があった。バスバーの中点14-16mmが普通だが、ぴったりフィットさせるべくやったがついついい削りすぎで12mmとなった。...
板垣さんの”IL・CANNON"制作記26最終コーナーネックの取り付けである。苦節1年ここまでたどり着いた。のこ、やすりを使い、蟻溝を創っていくネック元5mm、黒檀の先端20mm,厳守。成功。うれしそー!!来週はホワイトキャノンの誕生である