

斉藤さんの”MESSIA"制作記25
斉藤さん、前回までハギを完璧にし、今日その成果を見たが?ん?ハギの下端が?どうしてもポツ単位の隙間がある。完璧を狙う斉藤さん、急遽1枚板のKASCOに変えるという・・。モールドをトレース、再度完璧を狙って地板のアンジュレーションを追及。どうにか、時間を取り戻した。すばらしい...


武江さんの”Cello・da・supara"制作記25
武江さん、Suparaのネックについて試行錯誤、小生も50年前、1/8サイズのチェロを作ったが、まさにその寸法である。 ネックの長さ、幅、厚み等いろいろ研究しながら作る、氏、此れが楽しいと言う。バッハの無伴奏チェロ組曲6番演奏が理想という聴きたいものだ!


斉藤さんの“MESSIA”制作記20
モールドきっちり平面を出し、3回目ということで完璧なモールドに仕上がった。その、モールドを表、裏板に4mmのワッシャーを使いトレース。バンドソーで切り抜く。表裏板の平面を出し、等高ラインを完璧に写す。エグリカッターでラフアンジュレーションを掘り出し。いよいよ最終ラインを削り...


三浦さんの”クライスラー"制作記36
三浦さん、自宅工房でデルジェスのF字孔を完成させた。さらにえくぼを創るため、オジーさんから受けついだ、彫刻刀を使い、見事美しい”えくぼ”が出来た。さらに音の根幹バスーの制作に入る、長さ28・5mmX15mmのスプルースを上部1L,38mmⅩ下部1L37・8mmの位置に設置す...


丸岡さんの”TESTORE"制作記35
完璧なF字孔が完成した。ストラドの丸みを帯びたFに比べとがった鋭角なFとなっている。これは弟子でもあるデルジェスにも影響している。横8mm、縦9mmのずれも修正し左右シンメトリーに仕上がった。さらにF字周辺はニス塗りの時、光の具合できれいなXラインが浮かび上がる、きれいな”...


斉藤さんの”MESSIA"制作記19
完璧な平面を出し、モールドをトレース。さらにバンド・ソーで輪郭を、出す。表の等高ラインを描きボール盤でガイドラインを掘る。ノミ、カンナでラフ削りが始まる。ここまで完璧・・・・。


武江さんの” Cello・da・supara ”制作記25
武江さん、cello・da ・suparaを創りにあたってオリジナルデザインを考ェいろいろ未知な部分を試行錯誤している。ネックの部分メープルとスプルースで挟むという。なかなかなデザインである。


三浦さんの”クライスラー”制作記35
デルジェスの作品はクライスラー(”)(オイストラッフ(アラール)、イザイ(キング)、パガニーニ(キャノン)、ハイフェッツ(デヴィル)、など歴史に残る、ヴァイオリニストがこの楽器を使っていた。したがって音の熟成をこのヴァイオリニストの手によると”ヴァイオリンの栄光”の作者ヨー...


丸岡さんの”TESTORE"制作記34
テストーレのポスターを見るとF字孔の位置が横方向8mm、縦方向9mmずれている。そのずれはシンメトリー重視の氏は修正しながら均等を創るということで、自宅工房で創ってきたFパターンをうまくポツ単位を合わせながらトレース。慎重にボール盤でガイドホールを開ける。来週には見事なF字...


上村さんの”DE・MUNCK"制作記34
竹べらを使って、ニス塗り前の余計なニカワ跡の除去(特に天地板とボディの接点等)、ニスの前にこれが残ると、後々の黒ずみとなる。それを、を防止するための最後の工程である。丁寧に白地に戻す。これが美しいニス効果となって表れる。
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