

丸岡さんの”TESTORE"制作記49
テストーレのボデイ厚、天28・0mm、地29・75mm、裏側で平衡を保つしたがって切れるスタンレイで丁寧に全体3mmほど削る。氏、定盤に120番のやすりを張り、かんなである程度をとり平衡版デ削る。気の遠くなるような作業だが、がまん!がまん!


岡部さんの”HUBARMAN"制作記21
さあ!いよいよニス塗り開始である。岡部さんしてやったりの顔!岡部制作の目止め用アルコールニスの出番だ!充分熟したニス。ホワイト・ヒュウベルマンに初塗りである・・。1度、2度、3度と塗り重ね、しばらく、スプルース、メイプルになじませる。そして例によってのコーヒータイム、みんなが期待するザクロを基準にしたオリジナル、またまた美味しいケーキ、みんなで戴く!!!。そして、地板になじんだ自作ニス。きれいにはがす。地塗りの完成。自宅工房での楽しい色ニス。30-40回のはじまり、始まり・・。


三浦美樹さんの”バロン・クヌープ”制作記29
美樹さん、やっとブログの絵が変わった。永くかかったが、パーフリング工程を終え、表板のF字孔制作に入る。特にデルジェスのFが左右、10mmずれるということがある。氏、そこんところ猶予し徹底してバランスを計算する。ボール盤でガイドを掘り、ナイフで削る・・今日はここまでで終了となる、明日からが楽しみ――!


田中さんの”スリーピング・ビューテイー”制作記8
田中さん、C字コーナーの片方は、先週完成、今日は左側を貼付、微妙な長さを図りノコできる、慣れてないのこ作業実に見事にこなす。天賦の才か?!一番難しい、上、下のブロックの垂直、スコヤを当てながら、直面を図り、チェロ創りの根幹ヴァーティカルを丁寧に追及する。


三浦美樹さんの”バロン・クヌープ”制作記28
美樹さん、相当時間をかけて地板のパーフリング完成。


小川さんの”ALARD"制作記4
まず、側板を1・5㎜の厚みを維持し、ドラムサンダーを使う。非力な女性にはもってこいの機械である。あっという間に均等な1・5mmに仕上がる。さらに曲げ加工部分は1・1mmの厚みを、100番のペーパーで出す。ベンディング・マシーンで曲げ、膠で貼付。今日の仕事カンペキ――!!


岡部さんの”HUBERMAN"制作記20
氏のすばらしさを再度紹介しよう、氏は茶道の師匠である。お弟子さん何人も教えている。茶道と言えば茶果は離せない。氏は茶菓せいさくの天才でもある。我が工房もみんな岡部さんのお菓子を期待するようになってきた。それほどうまいケーキをオリジナルで創るしかも半端なく”うまい”。さらにヴァイオリン、チェロ、ヴィオラの作家であり,奏者である。さらに東大出である。鬼に金棒とは氏の事か!!氏のオリジナル茶菓を披露する・・・。食べてみたい方は岡部工房へ!!


丸岡さんの”TESTORE"制作記48
丸岡さんも、完成に近付いてきた。ネックの取り付け角度87度,天23mm、地19mm。出幅6mm、指板の高さ20mm、すべたOK。ネックのグリップを、スピンドル・サンダーで大まかに取りナイフで美しいグリップにする。いよいよすべて整った。


三浦さんの”クライスラー”制作記45
三浦さんいよいよ大詰め、ホワイトクライスラーの完成である。前回までにネックの仕込み、取付を完了していた・・。最後の詰めは緒止め用の5mmの穴あけ、オリジナルのラヴェル貼付、2mmのピンで裏板を固定ポツ単位のずれなく裏板を膠張り。クランプで止め。いつものにっこり・・。来週からは楽しいニス塗りの開始である。続いてSaveuseのチェロが待っている・・・。


田中さんの”スリーピング・ビューテイー”制作記7
まず、ドラムサンダーで1・5mmにする、さらに自宅工房で曲げ部分1・1mmにしてベンディングマシーンで曲げる、慎重に仕上げC字コーナー旨く固定した。お見事、素人にしては完璧な作業であった。
































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