あやさんの”BROTHER・AMATI"制作記24天板の表、完璧に仕上げ、いよいよ完成に向け裏側を掘る。地板に比べ全体2mmほど薄い。レシピ通りに削り出す。ヴァイオリンと違って面積は広い。小カンナを使うが、お年を召されているので、指がつるとのたもう?!それでも企画通りに仕上げた、大したものだ”!!
副島さんの"ALARD"制作記30氏、核心に迫ってきた。レシピ通りに天板の厚みを現出。F字孔の加工に入る,じっくり派の氏、ここにきて急ピッチで仕上げに向かう。美しいエックスラインの現出を図りFの周りにえくぼを掘る。来週は、いよいよバス・バーの制作、貼付に入る・・・。8月の展示会に向け何とか間に合いそうだ!!
板垣さんの”IL・CANNON"制作記24音の根幹、バスバーの制作、貼付である。100年物のバス・バー材を切りだし、天80・9cm地77・8cmに設定、4・3mm、5・7mm(厚)にセッティング、膠付けアルコールランプで液状にし、クランプで固定、いよいよ最終段階に迫りこの”どや顔”となる。