氏、ヴィオラに続いてヴァイオリン、手慣れたものだ、自信が全然違う。モールドを天板にトレース、バンド・ソーで形を出す。等高ラインを引き、ボール盤でガイドを掘る、後は自宅工房が待っている・・・。次回は完璧に仕上げた表板が出来てくる。
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丸岡さんの”TESTORE" 制作記9
氏、ライニングの表、裏完了。何回か”まあ!いいか?の妥協は取らず、徹底追及のライニング作業を終えた。そしてこの”どや顔”であった。氏に教わってNALBAYの楽譜(カントリーソング)を探してみた。若いころ、青学のAMGというウエスタン音楽同好会のことを思い出し。小生も懐かしさ...
大内さんの”ALCHINTO”制作記4
自宅工房の威力を発揮あっという間に完成の域に達した。11回手創り弦楽器フェアーでヴィオラ部門(グスタフ・マーラー)で第1位の音と評価された。同時並行手に創っているアルキント、ポプラの優雅な杢を生かし美しく仕上がってきた・・。音出しが楽しみである。
倉沢さんの”DUPORT"制作記71(完成編)
第11回手創り弦楽器フェアーに間に合わせるため細かいところを飛ばしてきた。今日はそのデティールを追及する。スタンレーでメープルの材を0・5mmに削り隙間を埋める。ブリッジの足元を1mmに削り、ネックと指板の寸分違わずフィッティング、絃を張りいよいよ音出し。レスポンスの早い高...
山岡さんの”GASPARO・DA・SALO" 制作記39完成編
11かい弦楽器フェアーの、音コンでヴィオラ部門第2位の評価を得た。突貫工事で間に合わせたため随所に気に入らない部分が出た。そこで今日は徹底的に修正ということになった。まずちょっと、ネックの2mmほどのねじれ、を治すため再度ネックを剥がす。うまく修正し、満足のいく姿に変身。無...
丸岡さんの”TESTORE"制作記8
ライニング加工の始まりである。慎重居士の丸さん、じっくり作業に没頭。ライニングの削り曲げ、貼付作業に取り組む、無事、カンリョーー―ウである。
三浦さんの”クライスラー”制作記12
天板のラフ仕上げにかかる。ボール盤で開けたガイドラインを少しずつ減らしていく. アーチラインのゲージも完璧にできロングアーチ、センターアーチと交互にあてアンジュレーションを整えていく。最後にエッジの厚み4-3・5mmに毛引きで整え完了!そしてこの”どや顔”となる・・。お嬢や...
瀬川君の”ダヴィドフ”制作記11
等高ラインの制作に入る、ジャンジャン勢いがついてきた。大まかなラインを完成。ボール盤でガイドホールを掘る。K君どんどんペースのって来た・・。アッツ!いっかしょ!!?
三浦さんの”クライスラー”制作記11
大まかなラインを削り出し。いよいよクライスラーの等高 ライン出しにかかる。ポスターからトレースしバンド・ソーで切り出す。してやったりの”どや顔”となる。
倉沢さんの”DUPORT"制作記70
展示会で間に合わなかった部分の修正である。指板とネックの接点の修復。段差を実にうまく小カンナ、スクレーパーで寸分の好きなく修正。してやったりの”どや顔”である。さらにちょっとした隙間もきれいに跡形なく修正。さっそく音出し。小生も音出ししてみた。ろうろうたる低音温かみの高音。...
瀬川君の”ダヴィドフ”制作記10
12日のフェアーが忙しく、なかなか手伝えなかったが。無事終了、一気にK君の仕事がはかどった。悩んでいた難関”ハギ”が完璧終了。モールドからトレース”ダヴィドフ”の地板が出来あがった。K君の”どや顔”であった。
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