菊池さんの”DAVIDOV”制作記40菊池さん、つまみの、ベスト3は小田原産一夜干しの金目鯛、2が小田原産かまぼこ、3が湯豆腐、これが工作後の一杯のつまみである。過去5年大体これでわしもご相伴にあずかってきた・・・・?いよいよ大詰め、設計図通リにポツ単位を追求。仕上がってきた。これを終わってビール一杯、ウィスキーロックで2が今日も定番である・・。
堀井さんの”IL・CANNON”制作記11充分自宅工房の威力を発揮、早くも完成に域に近付いた。クランプを外し、目止めのために無色を5回塗り、それを丁寧にはがす、目止め完了。 さあ、いよいよ自宅工房の威力発揮30回塗りのニス、これで完了である。
篠田さんの”MESSIA”制作記4お嬢、実に仕事が早いしせっかちである。ダヴィドフのニス塗1日3回しか塗れない。時間のもてあましで、メシアを創っている。それも早い早い、早くも、地板の削りを、始める。設計図通リに等高ラインを引き、ラフ厚みを決めボール盤で荒削りのラインを決める。あっという間にここまで到達。 驚異的スピードである。
東園さんの”Sleeping・Beauty" 制作記4氏、同じ作品”スリーピング・ビューティー2”を再度創っている。いろんな方を創るタイプと同じ型を何度も作る人それぞれである。2作目と言うことできわめて慎重にポツ単位を狙って追及している。天地のヴァーティカルを完璧追求したが、mm単位合わないということで反面を創りかえることとなった。再度16mmのシナベニアにテンプレートの型をバンド・ソーで切削、今度こそポツを追求して天地ぴったりと合わせた。その意気やよし・・。
古川さんの”クライスラー”制作記28順調にクライスラーのホワイト完成である。指板の裏表の微妙な調整。さあ!来週はニス塗に入る、表面の汚れ膠後をきれいに調整する”好事魔多し”のたとえがあるが完成真近。1年前の小生と一緒で,のみで指をついた。けがをする。よくあると言ったらそれまでだが、完成近いころは本当に気を付けなければならない。でも軽症で済んだ良かった!
菊池さんの”DAVIDOV”制作記39菊池さん、チェロ完成のため体力創りから始まっている。6階建てのマンションの階段のぼりを実施している。まだ全体で8mm厚であるそれをダヴィドフの細かい厚みを精堀していく。升目に沿ってポツ単位を追求だんだん仕上がってきた。
堀井さんの”IL・CANNON”制作記10堀井さんの制作法は、自宅工房にある。オケの練習後は、制作である。自宅工房を駆使し、あっという間に完成に近付いた。バス・バーを張り付け続いてネックの調整、兄貴さんにプレゼントするそうだ!すばらしいスピードと完成度である。次回はお孫さん用のチェロだそうである。
三田さんの”ピエトロ・ジャコモ・ルジェーリ”制作記59氏、ヴァイオリン、チェロと2台目に挑戦してる。最後の工程ネック制作これは、左右のバランスが大事で、よく見極めながら削っていく。直角、を追求かんざしを防ぎながら掘る。三田さん、慎重居士であるだけに丁寧な仕事をしてる。