古川さんの”クライスラー”制作記29

先週の怪我も癒え、元気に登場である。まだ包帯の跡があるも、いよいよ最後の工程目止め塗からニス塗に入る・・・。そのあと30回のゴールド・ブラウンである。

菊池さんの”DAVIDOV”制作記40

菊池さん、つまみの、ベスト3は小田原産一夜干しの金目鯛、2が小田原産かまぼこ、3が湯豆腐、これが工作後の一杯のつまみである。過去5年大体これでわしもご相伴にあずかってきた・・・・?いよいよ大詰め、設計図通リにポツ単位を追求。仕上がってきた。これを終わってビール一杯、ウィスキーロックで2が今日も定番である・・。

堀井さんの”IL・CANNON”制作記11

充分自宅工房の威力を発揮、早くも完成に域に近付いた。クランプを外し、目止めのために無色を5回塗り、それを丁寧にはがす、目止め完了。 さあ、いよいよ自宅工房の威力発揮30回塗りのニス、これで完了である。

篠田さんの”MESSIA”制作記4

お嬢、実に仕事が早いしせっかちである。ダヴィドフのニス塗1日3回しか塗れない。時間のもてあましで、メシアを創っている。それも早い早い、早くも、地板の削りを、始める。設計図通リに等高ラインを引き、ラフ厚みを決めボール盤で荒削りのラインを決める。あっという間にここまで到達。 驚異的スピードである。

東園さんの”Sleeping・Beauty”制作記4

氏、同じ作品”スリーピング・ビューティー2”を再度創っている。いろんな方を創るタイプと同じ型を何度も作る人それぞれである。2作目と言うことできわめて慎重にポツ単位を狙って追及している。天地のヴァーティカルを完璧追求したが、mm単位合わないということで反面を創りかえることとなった。再度16mmのシナベニアにテンプレートの型をバンド・ソーで切削、今度こそポツを追求して天地ぴったりと合わせた。その意気やよし・・。

古川さんの”クライスラー”制作記28

順調にクライスラーのホワイト完成である。指板の裏表の微妙な調整。さあ!来週はニス塗に入る、表面の汚れ膠後をきれいに調整する”好事魔多し”のたとえがあるが完成真近。1年前の小生と一緒で,のみで指をついた。けがをする。よくあると言ったらそれまでだが、完成近いころは本当に気を付けなければならない。でも軽症で済んだ良かった!

菊池さんの”DAVIDOV”制作記39

菊池さん、チェロ完成のため体力創りから始まっている。6階建てのマンションの階段のぼりを実施している。まだ全体で8mm厚であるそれをダヴィドフの細かい厚みを精堀していく。升目に沿ってポツ単位を追求だんだん仕上がってきた。

堀井さんの”IL・CANNON”制作記10

堀井さんの制作法は、自宅工房にある。オケの練習後は、制作である。自宅工房を駆使し、あっという間に完成に近付いた。バス・バーを張り付け続いてネックの調整、兄貴さんにプレゼントするそうだ!すばらしいスピードと完成度である。次回はお孫さん用のチェロだそうである。

浜崎さんの”DAVIDOV”制作記55

浜崎さんも、大分古株になってきた。当工房に来てはや8年、チェロ創りに、6年かけている。漸く天板のアンジュレーション決めに到達した。黄金律で計算し、高さを決める。氏は理工系の博士、計算は簡単である。

T氏の”IL・CANNON”制作記2

新人T氏、仕事が1段落。やっと念願だったヴァイオリン創りが可能となった。と喜びの表情で、工房にやって来た。まず、完璧なテンプレート創り、バンド・ソーで切りだした、シナベニアを小カンナ、やすりで寸分くるわず、トレースする。この作業が最後まで響く大切な1っ歩である。2mmのピンを打つため、ボール盤であける。ちょっとでもセンターが狂うと後々苦労する・

東園氏の"Sleeping・Beauty"制作記3

氏、すでに3年前に、"Sleeping・Beauty"1号機は完成させた。しかしさらに奥深く音の追及 をしようと、2号機に挑んでいる。正確にモールド創りに挑む。バーティカル、平面だし、を徹底して追求。寸分の“モレ”も許さないと意気込む・・・。さらにテンプレートを当ててみて気付いた・・・?。天地のブロックが逆だった、最初からやり直しとなる。こういう経験をして、さらに、ストラディヴァリに近付く。最近は、チェロを創った以上弾かなければ意味がないと目覚めた、三田さん、篠田さん、菊池さん、古川さんにチェロを教えている、氏の優しさが教授にぴったりである。

古川さんの”クライスラー”制作記27

古川さんも徐々に完成に向かって進んでいる。裏板を閉じるまえにエンド・ピンの穴を、開け、ラヴェルを張り、クランプで閉じる。これで念願のクアルテット(ヴァイオリン2、ヴィオラ1、チェロ1)が完成する。11年12月から、苦節7年にわたってストラディヴァリでさえ2セットしか創っていない偉業に挑戦。完成する。お見事である。!!!

菊池さんの”DAVIDOV"制作記38

菊池さんもクアルテット創り(ヴァイオリン2、ヴィオラ1、チェロ1)に励む、あのストラディヴァリでさえ2セットしか創ってない。84歳翁ライフ・ワークで取り組んでいる。天板の裏側、音の根幹はこの厚みにある。ポツ単位に追求するため升目を創りダヴィドフのあつみにそっくりにコピーする・・・。

堀井さんの”IL・CANNON"”制作記9

堀井さん、すっかり弦楽器制作のコツをつかんだと見えて、手際よい運びで早くバス・バー制作に入った。もともとはヴァイオリンを幼少のころから、はじめ、東大オケでは、チェロを弾いていたという。自宅工房でじゃんじゃんすすめ、早くもフィニッシュ近付いた。

三田さんの”ピエトロ・ジャコモ・ルジェーリ”制作記58

2014年からチェロを創り始めた。その時から、激動の人生が始まったと言える、結婚、引っ越し、新居建立、あっという間に4年が過ぎた。チェロの方はと言うと、天地板の削りは終えて、最後の工程ネック創りに入った。完成も近いとチェロの演奏にも力を入れ始めた。

T氏の”IL・CANNON”制作記1

氏、やっと念願のヴァイオリン制作に着手できる時間が取れたと張り切ってやってきた。まずいろいろあるポスターから、グアルネリ・デルジェス”IL・CANNON”を選ぶ。ヴァイオリンの天才パガニーニが愛用したと言われ、この名がつけられた。ポスターからトレースしテンプレートを創る。1・5mmのシナべニアにトレースし、後を追いかけて、切削。ナイフ、小カンナ、やすりを使って仕上げる。

篠田さんの”MESSIA”制作記3

仕事が早く正確である。女性にしてはまれな方である。チェロを1年未満で完成させる人である。ヴァイオリンはチェロの10倍削る量は少ない。あっという間にモールドを完成。裏側のライニングを完成させた。続いて1枚板のメープルをうまく合わせて”のこ”でカット。いとも簡単に仕上た、恐るべし、篠田嬢である・・・。

菊池さんの”DAVIDOV”制作記37

小田原産干物を買ってくる。この作業の後の一杯のために。これがうまい菊池さんの楽しみの一つとなっている。つられて小生も!この大物のチェロをここまで仕上げてきた。等高ラインの左右均等、このライン引きがなれないとなかなか難しいが、菊池さんどうやら慣れてきた。大体のラインはできた。さらに微妙なラインをスクレーパーで出す。天板の厚みだし、これがまた難しい。ポスターの厚み通リに掘っていく。音の根幹はここからである・・・。

アーカイブ
記事一覧

アーカイブ

鎌倉山弦楽器工房

神奈川県鎌倉市寺分2-26-12

☎︎ 0467-44-8665

✉︎ norisan@n-info.co.jp

  • Facebook - Grey Circle

お問い合わせ

工房に関するお問い合わせ、また生徒募集や見学などに関するお問い合わせもこちらからどうぞ。

©︎ 鎌倉山弦楽器工房 2020