倉沢先生の”MESSIA”制作記38倉沢さん、銀座でウイメンズクリニックを経営するドクターである。ご自身チェリストで、銀座を中心のオケに所属している。幼少のみぎりは、ヴァイオリンを習い、大学ではコントラバスを弾いていた。アシュモリアン博物館に実際”メシア”現物を見に行き、実物を目に焼き付けてきた。いよいよその...
古川さんのSTRAD制作記15古川さんヴァイオリンの創り方、独自の研究で5台作ってきた、音のコンテストをやると、古川さん何度もトップを取る。今回はヴィオラのネックで違った音を追求するべく頑張っていたが、やはりヴァイオリンのネックをつけ、いよいよホワイトの完成である。最後の難関ニス塗りに入る、今回はどんな...
篠田さんの”ガスパロ・ダ・サロ”制作記13じゃんじゃん、確実に進む。見事にアラベスク模様を掘り込んだ!!とにかく、ヴァイオリン2台、チェロ2台、さらにこのヴィオラ1台、日本中探してもこんなスーパー奥さんはいない。
南さんのSleeping・Beauty制作記2610月の展示会に向け急ピッチで進める。100年物の、珍しいキルト・メープル、どこを探してもこの手のチェロ材は皆無である。完璧にネックを仕上げ、この固いキルト・メープルの裏板。まず完璧に保護された蝋を取る、さらに設計図通りにバンド・ソーを入れる。バンド・ソーを2度切るくらい固...