高橋さんのブラザー・アマテイー制作記20ぶんさんも一気に進んできた.天板を閉じ。ネックの仕上げにかかる、寸法通りに計ってはノコ、計ってはノミと微妙なラインを掘っていく。左右均等を計りながら進む。来週はネック付になるか??
大西さんのSTRAD,”クルーズ”制作記33宝石作家の氏は、木工にも優れた才能を発揮する。天板のアンジュレーションを決めバス・バーの位置を整地する。やすりを使いフィッティングさせ完成。さらに指板の正確なそりもやすりでこなす。やすり使いの名手である。将来的には日本一流のヴァイオリン作家となる・・・!
篠田さんの”スリーピング・ビューティー”制作記16篠田さん素晴らしい、スピードで突っ走る。地板は、ハギのはがれを修理しパーフリング用に平らを創る。さらに天板を7mmのワッシャー通りにカットする。ニカワを丁寧に塗りハギ止めする。実にいいペースである。
菊地さんの”MESSIA”制作記35氏、いよいよ完成に近付く、裏を決める前に表側のFのえくぼを創るため 先にF字孔を掘る。最後の追い込み、を丁寧に掘って裏側を3・5㎜-4㎜のえくぼにする。これがきれいなFとなる・・・。