STRAD  ”savionari”ギター制作記9

米山先生の指導のもと、普通の、ギターを制作し”Savionari”に挑もうと思う。 STRADも最初はギターを創ったという。リュート、ヴィオラ・ダ・モーレ、等々、古楽器の原点が、ギターと考えられる。サヴィオナリを創るための原点、ギターを創る。米山先生の手つきは完璧である。

三田さんの”ピエトロ・ジャコモ・ルッジェーリ”制作記71

三田さん14年1月から始めその間じっくり時間をかけて創ってきた”ピエトロ”のチェロ、いよいよ完成に域に到達した。愛妻と愛犬のラベルを創ってきた。永遠に残るラベル、三田さんのこの嬉しそうな満面の笑みに4年の集大成が現れている。今制作真っ只中の南さんの祝福でまたまた満面のえみ!さあ!!次週からニス塗に入る・・・。

篠田さんの”BETTS” 制作記13

全くおんなブルドーザーの勢いで進む、アンダー・サドルを入れ、汚れを落とし、下地のアルコールニスを塗る、その下地をふき取り、GERBを塗る。2回塗ったところで終了。あっという間に終わった、その勢いや恐るべし。来週にはゴールド・ブラウンの、ニス塗を完了してくるであろう・・・。

斉藤君の”STRAD MARIA1694年”制作記2

斉藤君も青山学院出身、ACTで映画監督をやっていた。今回はSTRAD MARIAを創ることになった。ブロックC字部分をヴァーティカルを重視しノミを使う。昔は側板は、かんなで削り平らを出すのは、至難の業であったが、現在は、ドラム・サンダーでアッと言い間に1・1-1・5にできる。C字部分150mmをまげて装着。短時間で済んだ!

古川さん”STRAD”制作記8

表板のパーフリング完璧に終わった。続いて裏板のパーフリングにかかる、丁寧に溝を掘っていたので2ヶ月かかった。丁寧な仕事ぶりである。何より楽しみな、和美先生による、レッスン日である。制作したヴァイオリン、ヴィオラ、チェロで同じ曲”初恋”をレッスンしてもらう、制作より楽しいとおっしゃる・・・。

堀井さんの”DAVIDOV1/4制作記9

ニューヨークの孫君に会いに行って、現在の進行状況を説明してきた。孫君の成長が早くて、制作が間に合わないくらいの成長ぶりだそうだ!バス・バーもネックも1/4の設計図を創り。トレースする。ヴィオラをちょっと大きくしたような感じである。氏、早く完成させるべく頑張っている。

小林さんの”ガスパロ・ダ・サロ”ヴィオラ制作記8

小林さん、300名の生徒を抱える、学習塾の校長先生である。その生徒たちに、それぞれ丁寧なメッセージを送る優しい校長先生である。青山学院管弦楽団時代はヴィオラ奏者で、当工房ではチェロを最初に創った、しかし昔取ったキネ柄、ヴィオラへの愛着が忘れられず今回のガスパロを創るということになった。天板のアンジュレーションはあらかた終わった。続いては、地板の制作にかかる・・。バンド・ソーにも慣れてあっという間に、形が出来た。いよいよヴィオラのかたちが見えてきた。

南さんの”Sleeping ・Beauty"制作記11

南さんヴァイオリン、ヴィオラ、チェロと、網羅し立派なヴァイオリン作家となっている。今回2台目のスリーピング・ビューティーに挑んでいる。今回は天、地板ともに当工房の1番古い材料(100年もの)を使用、徹底して丁寧に創っている。よい素材、丁寧な技術、感性、自分流の音への願望、こだわりが。氏、何台も弦楽器を創っているアイデンティテイー・・・。そんな経験値から名器を生み出そうとしている・・・。そしてこの”ドヤ顔”である。自信の表れか??ライニングの完成!

菊池さんの”DAVIDOV”制作記54

菊池さん85歳、よくここまで頑張った。感動ものである。ニス塗前の最後の仕上げ、膠の汚れ取りである、5年たまった膠の細かい汚れを丁寧に除去する。これは竹の棒を使って丁寧にとる。その汚れをきれいに取り、いよいよ、ニス塗の態勢に入る。600番のペーパーでキズ、汚れ、を完璧に除去する。おわった~、来週からはニス塗り、ダヴィドフのホワイトかんせいだーー!!思わずみんなで酒盛りだー!!!それより、何より老人の楽しみ。和美先生によるレッスンである。

大西君の”Titian”制作記30

10月,銀座の個人展示会に向け、追い込みにかかっている。Titianはエンド・ブロックのかたちがSTRADの従来のかたちとは違っている。そこも忠実に再現するという。正に職人の追求といえる。さて表、裏、とも完璧に厚みを追求。仕上がった。というところでひげを蓄え、まさに弦楽器職人としての風貌になってきた・・・。

篠田さんの”BETTS”制作記12

いよいよ、”BETTS”のホワイト完成である。わずか12回のブログで完成またまた記録更新である。地板をはめる前に、ネックを整え、ブロックをスリムに、エンド・ピン用の下穴あけ、いよいよすべてを閉じる前の準備が出来上がった。さあ!閉じ器具を使って確実に閉じる。孫のルイ君に祝福されお嬢ご機嫌だ!!いよいよニス塗開始となる。ニスはゴールド・ブラウンで行くとおっしゃる、どんな仕上がりになるか?お楽しみである。

孫のルイちゃん、ドイツ・リードの歌手か?

ルイちゃんは長女杏奈の2番目。子供の成長はあっという間である。こんなちいさかったと思っているうちに、ママの伴奏でドイツ・リード、”ノバラ”を言語で歌える様に成長していた・・・。驚いた。爺バカでもあるが・・・。

東園氏の”Sleeping・Beauty ”制作記21

ゾノさん、100年以上前の素材を大事に、作品への反映を狙っている。三枚におろした、刺身のごとく、貴重な素材を大事に加工する。めったに入らないスプルース。ストラディヴァリが300年前から愛用している北イタリーのパナベッジョの森、最近焼失したという悲しいニュースが流れ、心を痛めている・・。数百年前からの素材として在庫していたスプルース、ゾノさん大事にすべてを使う。ライニング用に余ったところを利用し、加工する、きめの細かい作業である。ここでまた最新鋭のドラムサンダーの威力が発揮される1・8mmのライニングが完成する。

篠田さんの”BETTS”制作記12

熱心さは、やる気は、誰よりもある・・。感心しきりである。ネックを完了、ボディへのアリ溝きり、見事にフィッテイング、取り付ける、あっという間に終わった・・。

斉藤君のSTRAD”MARIA、1694年”制作記1

新人、斉藤君は後輩である。現在は自動車関連部品の製造会社のえらいさんである。今回STRAD ”MARIA”を制作するということで登場となった。ポスターからトレースしてテンプレートを制作、それをさらにシナベニアにトレース、モールドをつくる。ブロックを削り、張り付けてあっという間にマリアの原型が出来上がった。なかなか仕事は早い…。

左利き用のチェロ

小生宛のメールで、左手指をけがして、チェロを弾けないというメールが入った、さっそく従来、右利き用のチェロを改造して、左仕様にしてみた。チャ-リー・チャップリンが”OH THAT CELLO”というCDを出している。そこではチャップリンは左仕様のCELLOを弾いている、聴いてみた、ごく普通のCELLOの音であった。いろいろ研究してみた、結果、先ず従来、創ったCELLO モンタニアーナの ”Sleepinng・Beauty”を弦をさかさまに取り付けブリッジの傾きを逆にして、作ってみた。結果、全く同じ音であった。むしろ低音部(C)は朗々と響いた・・・。今後研究材料である。

STRAD”Savionari”ギター制作記8

米山先生指導のもと着々と進んでいる。ネックの型通りにトレース、バンド・ソーで切りぬく。天側を小のこで角度をつけガイドのラインを創る。さらに小のみで弦の溝を創る、あら削りのネックの出来上がりである。

篠田さんの”BETTS”制作記11

篠田さん、ほぼ完成の域に入ってきた、いつもながらお嬢のスピードには驚かされる。ブラジル人のコメンテーターにバス・バーのなんたるかを説明するお嬢。何をやらせても、的を得ている。バス・バーの寸法を設計図から、取りバンド・ソーで切りぬく。天板の内側アンジュレーションに合わせて小カンナでフィッテイング。取り付ける。すっかりヴァイオリン職人に育っている。

東園氏の”Sleeping・Beauty”制作記21

今回2台目の”スリーピング・ビューティー”制作記である。1台目よりさらに自分の音を正確に創り出す!!、そこを重点に創っている。C字コーナーの側板で苦労を重ね、どうにか、完璧なモールドの仕上がった。さらに100年物の天板を使い、平面、直角、を出し膠を塗って、はたがねでがっちり止める、いよいよ、ビューティーの核心に迫るところである。

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