バーさんパワーも捨てたもんじゃない・・・。丁寧、慎重だけになかなかいい仕事をすることを発見した。ラフに開けたガイド・ホールを、こんま、２mm残しで完成した。等高ラインもほぼ完璧。いよいよ難関表板のはぎ削りに入る。直角、垂直、水平見事にこなし。来週はクランプ締めが待っている。

大内さん自宅工房すっかり整った。氏は、ヴァイオリン、チェロ、ヴィオラ、ギターの 演奏家でもある。１台目”ガスパロ・ダ・サロを完成させると”アルチント”マーラー”と続けて制作。その才能にびっくりである。マエストロの道を突っ走っている。作品は右から、マーラ―、アルチント、ガスパ...

孫の作品を引き継ぎ。何とか老齢パワーを発揮・・・。等高ラインを保ちながら裏板のアンジュレーションを仕上げた。なかなかのパワーであった。