石井さんの”DE・MUNCK"制作記18氏、今年最後の日、ドゥ・ムンクのネックに挑む。ストラドの設計図を見ると角度が83°が84・5度になっているが、従来通リの83°に変える。パターンもちょいとサイズチアタマに成っているが、その特徴を生かしカット。新年には自宅工房で仕上がってくるだろう…楽しみだ!!
石井さんの”DE・MUNCK"制作記17メープルのネック素材の1面の平面を出す。さらに直角を出すための集成材を使ってクランプ止め、ペグホールの直角を大事にリード穴を掘る。出来上がった、ムンクのネックの型紙をトレース。ボール盤でネックの形が浮き上がってきた。氏、満足そう・・・。
石井さんの”DE・MUNCK"制作記16素材のメープルの平面を追及。直角出すための、端材を貼付する。確実にヴァーテイカルを追及した後、ネックのパターンをトレース、あらかじめペグ・ホールの下穴あけをする。
石井さんの”DE・MUNCK"制作記15パーフリング後を小カンナで整地するこの溝がチェロの美しさを強調する。等高ラインを引き、完全な表、裏板の完成である。なかなか早い!!スピードで仕上がっていた・・・。